PlanioではTextile記法を長年利用してきました。しかし現在ではMarkdown記法がより一般的になりつつあります。
そこで、今後新しく登録されるPlanioアカウントでは、テキストの書式をMarkdown に変更します。
PlanioではMarkdown、Textileどちらをお使いの場合もフルサポートします。
またMarkdownをさらに利用しやすくするため、パーサーをCommonMark に変更しました。
このパーサーはGitHub, Stack Overflow, Discourseなど多くのサービスで利用されており、Planioでもこれらのサービスと同じように記述いただけるようになります。
TextileからMarkdownへの書式変換サービス(無料)も行なっています。
もし、Textileで記述したテキストをMarkdownへ自動変換を希望される場合は、お問合わせフォーム からご連絡ください。書式変更のスケジュールを調整します。
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Planioは2020年3月14日から15日にかけてデータセンターの切り替えを行います。この切り替えは、Planioの今後のパフォーマンスと安定性の向上に寄与します。
切り替え作業は3月14日 9:00 UTC (日本時間 3月14日午後6時)から3月15日 22:00 UTC (日本時間 3月17日午前7時)の間に行います。 この間、お客様のアカウントのデータの転送中、サービスが一時的に利用できなくなる場合があります。切替作業中、すべてのデータは安全です。新データセンターへのデータ転送は完全に暗号化された通信経路で行われます。
IPアドレス範囲
切り替えにより、Planioのサービス提供に使用するIPアドレス範囲が、 82.98.82.0/24 (現行) から 16.202.71.64/27 (新) に変わります。万一組織内のファイアウォールやプロキシサーバにPlanioのIPアドレスを記載している場合は、必要な設定変更を行ってください。なお、ほとんどのお客様は対応不要です。
IPアドレスの変更は予告無しに行われることがあります。そのため、組織内のファイアウォール等でIPアドレスベースのルールを設定は行わないようにしてください。ファイアウォールにルールを設定する必要がある場合は、IPアドレスではなくホスト名を使用してください。
もしPlanioでカスタムドメインを利用している場合も同様です。CNAMEにより設定を行っている場合は何も変更する必要はありませんが、Aレコードを使用している場合は再設定が必要です。
Planioでは、どのようなチケットの更新があったときに通知を受け取るのか設定できます。
また、通知を受け取る方法(メール、モバイルもしくはデスクトップのプッシュ通知)も選択できます。
今回はPlanioから受け取りたい通知をコントロールする新しい方法をご紹介します。
画面右上のアカウント名をクリック
メニューの中から「個人設定」を選択
メール通知設定内の新たな項目 「Also notify me about issues with a priority of high or higher」 にチェックを入れる
上記設定を行うと、自身が「担当者であるか」「ウォッチしているかどうか」にかかわらず、優先度が「高め」以上のチケットが追加や更新された際に通知されるようになります。
多くのプロジェクトを管理していて日々の細かい業務には直接かかわらないマネージャーや、
定型対応にはメール通知を必要としないヘルプデスク業務など、重要なチケットの通知のみ受け取りたい場合にご活用いただけます。
Planio Storageに、お客様から多くの要望があった2つの機能を追加しました
ファイルとフォルダの変更に関する通知
Planio Storageのファイルとフォルダの変更(作成、変更、削除)に関する通知を受け取ることができるようになりました。個人設定のメール通知設定は、チケットの更新などに関する通知の設定を行えますが、Storageのどのような変更が通知されるかにも影響します。
細かい制御のために、ファイルとフォルダをウォッチする機能もあります。これは、ユーザーが個人設定で「ウォッチ中または自分が関係しているもの」を通知対象として選択している場合、ウォッチしているファイルとフォルダの変更に関する通知を受け取ることができます。フォルダをウォッチすると、フォルダ内のすべてのファイルとフォルダも自動的にウォッチの対象となります。
ユーザーへの通知が増えすぎないよう、一定期間の変更はまとめて通知されます。複数の変更内容を1つのメールにまとめて通知するため、特定の期間に変更が発生しなかった場合にメールが送信されます。
削除されたファイルの復元
削除されたファイルはTrashで3日間保持され、誤ってファイルを削除するのを防ぎます。TrashにはStorage画面のサイドバーにあるリンク(show trash)からアクセスできます。
Trash内のファイルとフォルダは、削除が自動的に行われる前に復元または完全に削除できます。管理者はすべてのファイルを一度の操作で完全に消去することができますが、他のユーザーは自分が削除したファイルのみを消去できます。保護されたファイルとフォルダは、Trash内でも保護されたままです(保護されたファイル・フォルダを閲覧する権限がないユーザーは、保護されたファイル・フォルダをTrashで見ることができません)。
ガントチャートの改善についてお知らせします。
プロジェクトやバージョン、チケットを表示する左列の幅を変更できるようになりました。
Planioでは引き続き機能の改善を続けています。ぜひこの機能をお使いください。
チャート自体の外観を改善しました。また、チケットのカスタムクエリやアジャイルボードと同様にチャートについても保存ができるようになりました。保存したチャートはチケット一覧画面のサイドバー上部 チケット のリストにある Agile Charts リンクの下に表示されます。これまでサイドバーに表示していた各種チャートのリストはAgile charts画面のオプションから選択できます。
もう1つの改善点はストーリーポイントの設定です。画面右上の自分のアイコン → 管理 → Agile から割り当てるストーリーポイントの値を定義できるようになりました。チケットを作成・編集する際、任意の値を入力する代わりにStory pointsの項目からストーリーポイントの値を選択できます。
ストーリーポイントの設定は「Estimate units」を「Story points」に変更すると行えます。値はStory points valuesに「 , 」(カンマ)で区切って入力すると設定できます。
Planioは、2019年11月1日にOpenIDを介したログインのサポートを終了します。
OpenIDを使用している場合は、代わりにログインIDとパスワードを使用するか、外部サービス(Google、Github、Bitbucket、LinkedIn)のアカウントを使用してログインしてください。
もしパスワードが不明な場合は、ログインフォームの「パスワードの再発行」から再発行が行えます(管理→認証タブにある「パスワードの再発行」が有効になっている必要があります)。
ログインに外部サービスのアカウントを使用する場合、設定はユーザーの個人設定から行えます。さらにセキュリティを高めるには同じ画面から二要素認証 を有効にすることができます。
チケット一覧画面のPDFエクスポートにて、チケットの詳細な情報を含むPDFドキュメントをZIP形式でエクスポートできるようになりました。
PDFドキュメントには、記述したコメントや履歴も含まれています。
また2つのオプション「Include attachments in ZIP file」・「Place child issues in sub floders」が用意されており、必要に応じて選択できます。
1つ目のオプションを選択すると、チケットに添付されているファイルをエクスポートの対象に含むことができます。もう一方のオプションを選択すると、子チケットのフォルダを親チケットの下に配置するフォルダー階層でエクスポートできます。
多くのチケットをエクスポートする場合、時間がかかることがあります。その際は、バックグラウンドでエクスポートが続行されるので別の操作を行えます。エクスポートが完了すると、ダウンロードリンクが記載されたメールが届きます。
Planioの新機能です。
Planioに統合されたクラウドストレージ機能である Planio Storage を正式にリリースしました。
Planio Storageを使用して、チーム間および外部のパートナーと任意の数のファイルやフォルダを保存、同期、および共有できます。
Planio Storageを使い始める方法は次のとおりです。
プロジェクトの「モジュール」タブから Storage をインストールします。
Storage 画面を開きます。
クライアントアプリ をインストールします。
共有を始めましょう!
Planio Storageは、以前のプランではわずかな月額料金で利用できるPro Featureです。現在のPlatinum・EnterpriseプランにはPlanio Storageが無料で含まれています。
日本のお客様向けのアップデートです。 の一環として、日本の提携先の ファーエンドテクノロジー と共に準備をおこない、新規のアカウントにおいて planio.jp TLD(トップレベルドメイン)が利用できるようになりました。
今日2017年11月15日より、Planioの日本語サイトから無料お試しを行ったアカウントは、新TLD planio.jp がデフォルトのTLDとなりました。以前からPlanioをご利用いただいている日本のお客様も、画面右上のアイコンをクリック→「管理」→「設定」からTLDを変更できます。
Planioドメインの変更
今後、さらなるTLDの追加と、近隣でのデータセンターの利用ができるようになる予定です。ご期待ください!
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